自己紹介(社労士試験を受験しようと思ったきっかけ)

クレアール社労士受講生に獣医師

はじめまして、じゅんといいます。
私はとある地方で動物病院を開業している獣医師です。
日々、犬や猫の診療をしています。

「あんた、本当に獣医師?」
と思われた方、上記画像が証拠です。

上記画像は犬猫の注射薬『エンロフロキサシン注』です。
錠剤なら、動物病院で処方してもらうことで
入手できるかもしれません。

でも、注射薬を処方してもらうことなんて
人間の医療でもありえないでしょう。

仮に注射薬を処方してもらっても
どうやって犬や猫に注射すればよいのでしょう?

また、上記画像は動物病院の中で撮影したものです。
たとえば勤務獣医師なら勤務中に勝手に写真を撮影していたら
院長に怒られるでしょう

まぁ、後で書いていますが
うちで以前働いていた女性獣医師は
無断である恐ろしいことをしていましたが・・・

ただ、普通はあり得ないことです。

また、私だけの力で上記画像を撮影できません。
誰かに頼む必要があります。

となると、スタッフに「写真撮ってもらっていい?
とお願いすることになりますね。

やはり勤務獣医師だとさすがにスタッフから
「今、仕事中です。院長に言いますよ!」
と忠告されてしまっておしまいです。

また、上記画像は当サイトURLである
https://cre-sharoshi.com/』が入っています。

なので他のサイトから画像を引用した可能性は皆無でしょう。

ただ、これだけ書いても「自撮り棒で写真を撮れば
一人でも撮影できますよ
」という方もいるかもしれません。

ではこちらの動画をご覧ください。
私が受講している資格の学校クレアールから社労士試験通信講座が届いた時の動画です。

撮影しているカメラがちょこちょこ動いていますね。
これは自撮り棒では実現不可能なはずです。

誰か、私以外の人間が撮影する以外に方法がありません。
ちなみに動画を撮影しているのは私の妻です。

そもそも私自身、両手を使って段ボール箱を開け
クレアールから郵送されてきたテキスト類を手にしているわけです。

この動画をご覧になっていただくと
さすがに「わかったよ」と納得していただけるでしょう。

以上の理由から私は開業している獣医師だと
わかっていただけると思います。

なぜ開業獣医師が社労士試験受験を決意したの?

クレアール社労士講座

ここで、こんな疑問をあなたは感じたかもしれません。
「開業している獣医さんがどうして社労士試験なんて受けようと思ったの?」と。

私はある理由から社会保険労務士試験を受ける決意をし
通信制の学校『クレアール』に受講申し込みをしました。
私がクレアールの社労士通信講座を選んだ理由

暗黒の勤務獣医師時代

私が獣医大学を卒業とともに獣医師国家試験に合格し、
動物病院で勤務医になってからの出来事でした。

大学卒業と同時に学生時代から付き合っていた彼女と結婚しました。
一生懸命働いて彼女を幸せにしなければ!
と思っていたんです。

ですが私が勤務した動物病院はいろんな企業で
過労死問題が起きていますが、
そんなもの目じゃないくらいのブラックでした。

どれくらいブラックだったかと言うと
まず残業代が0円なのは当然のこととして・・・

3日間一睡もできず、連続徹夜労働
・途中食事なし(3日間飲まず食わず)
・3日間家に帰れないから風呂に入れない
・トイレもそう簡単に行けない
・休みは月に1日程度
・説教(恫喝)は8時間連続

と本当に72時間1分の休みもない過酷な労働で
休日も月に1日くらいしかありませんでした。

説教も恐ろしいくらいひどかったです。

たとえば、私が犬舎掃除をし終わり、先輩獣医師に
「犬舎掃除終わりました」と告げた後、チェックが入りました。

すると、100以上ある犬舎のうち、1か所にウンチが少し残っていたんです。

そのため先輩獣医師から「お前みたいなクズ獣医は見たことがない。
日本で一番最低な獣医だ!」
といった趣旨のことを先輩獣医師から8時間連続で言われ続けたこともあります。

他にも「飼い主さんへの対応がへたくそだ!」と
8時間以上説教され続けたりしたこともあります。

よくこの程度のことで
「8時間連続で説教し続けられるな」
と感心することもありました。

ただ、そこまで私と言う人間が否定されると
さすがに「本当に自分はダメ獣医なのかもしれない・・・
と洗脳にかかってしまいました。

「その間、診察はどうなっているの?」
と思った方もいるかもしれません。

私が勤務していたブラック系の動物病院は
その当時、常時獣医師が8人いました。

説教されている私と
説教している先輩獣医師2人が欠けていても
診察に悪影響はありません。

話を元に戻します。
この8時間以上にもわたるパワハラの後から
60時間以上の休みのない連続勤務が続きます。
もちろん、残業代は0円です。

「自分が先輩の立場になったら
ここまでひどい言い方なんて絶対にしないようにしよう」
と思っていました。

うつ病になってしまいました・・・

ほんと、精神的にも肉体的にもボロボロの毎日でした。

就職した当時、体重は65㎏くらいあったのですが
勤務して半年で45㎏になり、うつ病になってしまいました。

久しぶりに家に帰り妻の手料理が出てきても
発狂寸前くらいの精神状態です。

お箸を「バキッ」と折り
「こんなん食べれるか!」と怒鳴り散らし
妻を泣かせてしまうこともよくありました。

完全に廃人になりました。

月に1度の休みの日は
心療内科の通院で1日が終わってしまいます。

毎日パキシルとか、セルシンとか
抗うつ剤を飲む日々
です。

でも睡眠薬は飲めません。
寝る時間がないからです。

もし睡眠薬を飲んでも
先輩からのパワハラに加えて睡魔とも戦わないといけなくなります。

だから睡眠薬を飲んで、
心と体をリフレッシュさせることはできませんでした。

「このままで死んでしまう」と思ったのですが
辞めさせてもらえません。

そこで、自分の命を守るためにも
妻に相談して動物病院には無断で夜逃げしました。
家を捨てて別の場所に引っ越したのです。

無断で辞めたので、社会保険の手続きとか
健康保険の手続きとかどうしたらいいかわかりません。

でも、このままここで働いたら確実に死んでしまいます。
住んでいるところを捨て、
新婚ホヤホヤだった妻にも相当迷惑をかけてしまいました。

このときに初めて社会保険とか健康保険とか
そういったものの縛りがわかりました。

次に働いた動物病院もブラックでした・・・

で、次にまた他の動物病院で働いたのですが
ここも超ブラック企業でした。

そこは、企業系の動物病院と言いまして、
経営者が獣医師ではありません。

完全に「動物病院は儲かるから」という理由だけでやっているところでした。
完全に儲け主義です。

私は前の動物病院で長時間労働や
パワハラにより精神が蝕まれていました。

ですが、しばらく休養をとったことで
少し回復したので、就職したのですが・・・

まず入社した瞬間からビックリすることがありました。

「もし、残業になったら残業代って出るんですか?」
と人事部の女性に聞いたところ・・・

獣医師は管理監督者なので残業代なんて出ません
と言われたんです。

まだ私は労働基準法について無知だったので
よくわからなかったのですが、
管理監督者って、自分の意志で
職場を離れたり出勤できるくらいの立場の人のことです。

獣医師になって1、2年目のひよっこが
管理監督者なわけがありません。

でも、そんなことを会社に言ったら
辞めるか、ケンカするかの2択しかありません。

なので私は残業代が出ないことがわかっても
何も言えませんでした。

ただ、きちんとした株式会社なので
そんなひどい労働はさせないだろうと思っていたのですが・・・

タイムカードは出勤時は自分で押すものの
帰りは一人のスタッフが同時に全員分押し
残業代が発生しないようにしていました。

もちろん上からの指示です。

そしてスタッフが全員分のタイムカードを押してからが長くて、
5時間やひどいと10時間くらいの残業は当たり前の毎日でした。

また、朝はミーティングと称して
出勤時間の3時間くらい前に来させて、
犬猫の世話をさせられたり、会議に出席させられたりします。

もちろんタイムカードは本来の出勤時間まで
押すことはできません。

このあたりから、
少しずつ労働基準法について勉強するようになりました。

「あまりにおかしい!」と思い
労働基準監督署に行きました。

労働基準監督署で

・私のタイムカードがうつった写真
・実際の私の勤務記録(メモ)
・給与明細書

などを持って相談させてもらいました。

すると、労基署の方も
「これはひどいな」とおっしゃっていただき
「立ち入り調査が必要だ」となったんです。

後日、突然、職場に労働基準監督署の職員が来ました。
そして、賃金台帳やスタッフ全員のタイムカードなどをチェックしたりしていました。

労働基準監督署の調査中に恐ろしい出来事が起こりました

ここで驚くべき出来事が起きたんです。

なんと、私の目の前で
社長が労働基準監督署の方に
「言ってきたのは男性?」と質問しました。

すると
労働基準監督署の職員は「そうです」と言ったんです。

労働基準監督署の職員はいったい誰の味方なんだ!
と心の中で叫びました。

こうやって内部告発はバレるんでしょうね。

動物病院業界って女性が多い社会です。
そこの職場もほぼ女性でした。
獣医師だけでみると男性は私だけです。

他のスタッフは獣医師よりは労働時間が短いため
不満は少ないです。

にらむ社長

社長は私の顔を鬼のような形相でにらんできました。
この時の社長の表情を私は一生忘れることはできません。

その時社長は一言も私に話しかけませんでしたが
私は「バレた」と思いました。

そして私のことを社長は信じてくれていなかったんだろうなと思いました。

でないと、社長があえて告発したのは男性かどうか、
労働基準監督署の職員に聞くはずがありません。
確実に私が告発をした張本人だと社長は思っていたわけですから。

私はこの会社(企業系動物病院)で
やっていけないと思いました。

この件があって1ヶ月後に
会社の規律を守っていないという理由で「会社を辞めてくれ」
と言われました。

このとき、私たち夫婦には2歳と0歳の子供がいたので
目の前が真っ暗になりましたし、
そんなこともあって妻は号泣していました。

「この先どうやって生きていけばいいの!」って。

解雇無効

私は「どうしたらいいんだ!」
と思って弁護士に相談しました。

事細かに、ここまでに至った経緯を書いたメモや
タイムカードのコピーや給与明細書などを
法律事務所にもっていって弁護士さんと打ち合わせしました。

何度か裁判の打ち合わせに行くうちに
あることに気づきました。

仮に裁判に勝って慰謝料を請求出来ても
失った時間は帰ってこない
ってことです。

といいますか、気まずいですよね。
職場復帰しても、他のスタッフからも
「あの人、裁判した人よね!?」
みたいに後ろ指差されるでしょうから。

とはいえ「じゃ、開業!」というわけにもいきません。
私には動物病院を開業できるほどのお金がありませんでした。

そこで必死で考えました。
「これからどうしよう・・・」と。

それでも』行きついた答えは開業でした。

ただ、開業するに足るお金がありません。
なので融資を受けようと国民金融公庫(現在の日本政策金融公庫)に相談に行きました。

国民金融公庫は有利子ですけど無担保です。
特に経営したことのない素人が無担保で融資を受けれるのは、国民金融公庫しかありませんでした。

私には担保になるような不動産がありません。
国民金融公庫から融資を受けられなければ
「自分は死ぬしかないのかな」と思っていました。

私が死んだら妻に生命保険が入るようになっていたので
私がこの世からいなくなった方が
妻や子供が幸せになるんじゃないかと本気でそう考えた
のです。

融資

話を元に戻して国民金融公庫で
融資を受けるには事業計画書が必要なことを知りました。
いかに確実に融資で手にしたお金を
返済できるのか?が重要です。

1週間くらいかけて、事業計画書を作成し
国民金融公庫に提出。

それから約2週間くらいして
融資実行のお知らせが届きました。

つまり、融資がおりたんです。

動物病院を開業したものの・・・

おかげで動物病院を開業できました。
本当はここでもいろいろ問題がありました。

たとえば建築業者が途中で破産し
社長が夜逃げをしたので、建物が未完成で終わったとか。

でも、ここで話す内容ではないので
ここからは開業後のお話にします。

私は経営者の立場になりました。
スタッフは私(獣医師)と妻(受付兼動物看護師)が基本です。

ただ、2人だけでは動物病院がうまく機能しません。
人手不足状態です。

実際、当時0歳の私の子供を妻は抱っこひもでおんぶしながら
診察のお手伝いをしてくれていましたから。

動物看護師や獣医師を採用することになります。

ただ、とにかく今まで自分がやられていた残業代未払いとか
恐ろしいほどの長時間残業であったり
8時間以上にもわたるパワハラ、恫喝なんて
絶対にこれから働いていただくスタッフには
しないことを心に誓いつつ、募集しました。

お給料に関しても1分単位で支給するようにしました。
絶対に残業にならないように
当院が閉まる30分前になったら診察を受け付けないようにもしました。

現在開業して10年近くたちます。
採用してきたスタッフの中には
「これはどう考えてもひどい」という人もいました。

たとえば
私が勤務している日で、残業になったことは
開業してから今までで、1度もありません。

ですが、私と妻が病院を休んで他のスタッフ
(獣医師、動物看護師)に任せると、
必ず2時間以上の残業になっていたということがありました。

それが毎回なので、動物看護師さんに聞いてみたところ
「ただ犬の腹部にニキビが1個できただけなのに
獣医師が心配だから調べましょうと言って、
2時間くらい時間を使って検査しているんですよ」とのこと。

1分単位で必ずお給料を払うというのが
仇となってしまっていました。

しかもその獣医さん、
私がした診療や処方したお薬のことをひたすら
飼い主さんの前で否定
していました。

「ここの院長が処方しているお薬を飲むと
肝臓病になりますよ」などと言っていたそうです。

そのおかげで1年間の売上が半減してしまいました。

他にも別の動物病院を辞めた後に、
うちに面接に来た女性獣医さん。

まず履歴書に写真を貼る欄があるのに貼っていませんでした。
「どうして写真を貼ってないの?」
と聞いたら、「時間がなかったんで」とのこと。

さらに、履歴書はペンではなくて鉛筆書きでした。
「どうしてペンで書いてないの?」と聞くと
「他の動物病院にも面接に行く時にも履歴書が必要ですよね。
ペンでミスしてしまったら履歴書がもったいないので」

と言われてしまいました。

しかもさらに、
その獣医さん、失業保険が残っていました。

採用後も「失業保険を受給し続けたいので、
これから働きますが、
本採用は失業保険が終わってからにしてもらえますか?」と言われました。

つまりお給料をもらいながら
失業保険ももらおうとしているんです。

まさに失業保険の不正受給を社長である私に
手伝うように言ってきたんです。

もちろんそんな人は採用しませんでした。
でも、「こんなひどい人がいるんだな」と思ったものです。

また、他にも採用したパートの女性獣医さんの中には
勤務日が1週間後なのに、「今日、風邪ひいているので
1週間後、休みますね」と言われたことがあります。

しかもその獣医さん、体が弱かったのか
2週間後は勤務したのですが、
「疲れた」と言いながら私がいないところで
無断で自分の血管に針を刺して点滴していたそうです。

後日、他のスタッフから言われてびっくりしました。
そもそも点滴自体うちの病院の所有物ですし
勤務時間中に自分のことに時間を使われていたわけです。

ある意味横領・窃盗でしょう。

他にもたくさん、「これはひどい」と思ったことはありますが、
かなり長文になってきたので割愛します。

とにかくここで言いたいのは
雇われている側の人間にもひどいのがいるってことです。

おそらく以前の私みたいに動物病院で働いていて
「こんなのひどすぎる!労働基準法違反!」
と思って悩んでいる人もいるでしょう。

あるいは今の私みたいに
どうにかしてスタッフをクビにしたいとか
不当な要求に困っている動物病院の経営者もいるでしょう。

そういった困っている動物病院の関係者の方を
助けてあげたいという気持ちから
社会保険労務士試験の受験を決意しました。

もちろん私にとっても社会保険労務士の知識は
今後の経営に役立ちますし。

次の記事ではどうして私がクレアールという資格学校の通信講座を選んだのか説明させていただきます。
私がクレアールの社労士通信講座を選んだ理由

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